2025/11/12 福祉行政学科

外部講師を招いて「『就活後期』出前講座」を開催しました【萩野ゼミ】

11月6日、民間専願や公務員との併願学生も多い萩野ゼミでは、就活早期化で既に動き始めている3年生を対象に、外部講師をお招きして「『就活後期』出前講座」を開催しました。

最初に、本学キャリアセンターで福祉行政学科をご担当いただいている菅野友恵氏に、「3年生前期の就活を振り返る」のタイトルでご説明いただきました。ワークを交えながら既に始まっている就活スケジュールを確認し、その後に改めてキャリアセンターの情報活用方法や個別サービス利用方法をご案内いただきました。学科担当者の話を聞け、学生もキャリアセンターへの相談がしやすくなっているようです。
続いて(株)リクルートの藤本繭子先生に「ES作成と面接のポイント」を、実際の就活サイトにログインしながらご教授いただきました。前半は、苦戦している学生も多いエントリーシートについて、具体的な作成ノウハウを教えていただき、学生も勉強になったようです。後半はこれも学生の悩みが深い面接について、生成AIの面接練習コンテンツを活用して実際に各自が「話す練習」「深掘り質問」「客観的フィードバック」を体験してもらいました。学生からは「難しい!」などの悲鳴が聞こえましたが、面接練習の必要性を痛感した様子でした。

萩野ゼミでは、学生が希望の進路を実現できるよう、学内外とも協力してこれからも支援してまいります。

【受講学生の声】

  •  ESのガクチカ、自己PR、志望動機は大まかな書き方は理解していたが、講義形式でお話を聞くのは初めてで良い機会になった。リクナビアプリでAIと面接練習が出来ると知ったため、今後は活用していきたい。就職活動が本格化するが、今まで以上に頑張りたい。
  • ES、面接、ガクチカなど、実践的なことを沢山詳しく教えていただけ有意義だった。11/29の合同説明会にも足を運び、気になる企業の説明を改めて聞きたいと感じた。第一希望の会社には落ちてしまったが、気持ちの切り替えをしっかりして今後に臨みたい。
  • 今は早期選考の最中。本選考に向けた準備が本格化するこの時期にお話を聞けたことで、就活の具体的な目途が立ち、何をすべきかが明確になった。業界を絞って就活を進めるには、企業研究に注力すべきと再認識できたので集中して行っていきます。
  • ESや面接に向け、事前準備の365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@性を実感した。自分の強みを具体的に伝える力や、企業研究の深さが選考で大きく影響することを学んだ。早期化が顕著に進み大変だが、これらを駆使して就職活動を頑張っていきたい。
  • 1月頃から情報サイトを見始めることや、企業理解を深めることの大切さを学びました。採用では能力や性格だけでなく、入社意欲や企業とのマッチ度も重視されると聞き、これから意識して準備していきたいと思いました。
  • 早期選考を受けて最終面接な友人がいる中、私は全く何もしていないので焦りがあります。今日で、何をすべきか、何を知るべきかに気づけて意義があった。面接は比較的得意なので、自分を深く知り、ガクチカを身に着けようと気持ちを新たにした。
  • 今まさにESや面接に行き詰まっており、非常にタイムリーな内容だった。企業に自分をどう伝えるか、そのために何を意識すべきかを改めて考える契機になった。リクナビAI面接診断は気軽に受けられ、客観的で精度の高いアドバイスを得られるため、今後は積極的に活用し、自分の強みをより効果的に伝えられる準備を進めていきたい。
  • 公務員を目指しているが、企業の情報収集方法や実際の会社の方からの声を聞けて、より理解を深めたいと思った。今が1番大事な時期なので、資料を見ながら取り組みたい。