2025/11/07 広報部PR課

【第一中学校?三条中学校9名職場体験】未知の体験!力を合わせた3日間

仙台市立第一中学校5名と仙台市立三条中学校4名が、11月5日から7日に職場体験活動で国見キャンパスを訪れ、広報部PR課の仕事を体験しました。
(この記事は生徒らが取材?撮影し作成しました)

タイトルの写真は西武ライオンズのスカウト齋藤さんとドラフト4位指名された堀越投手との記念撮影(PR課撮影)

1日目(11月5日)

スカウト齋藤さんにインタビューする様子(柴田礼さん撮影)
スカウト齋藤さんにインタビューする様子(柴田礼さん撮影)

今日から3日間の職場体験が始まりました。

本日、西武ライオンズからドラフトで4位指名された堀越選手の指名挨拶会見があります。

私たちは、記者会見で質問する案を出し、質問する練習や打ち合わせを行いました。同時に、記者会見を撮影するために、初めてさわるカメラの使い方を学びました。記者会見場の大会議室へ行き、座席の位置の確認と堀越選手への質問のリハーサルをしました。

いよいよ記者会見です。まずはじめに、マスコミの方と私たち全員で学長室に行き、西武ライオンズの球団関係者を待ちました。
大学と西武ライオンズのお話を取材しました。

その後、記者会見が始まり、西武ライオンズのスカウト齊藤さんと堀越投手に、ひとり1問ずつ質問をさせていただきました。

【記者会見での質問内容】
◆堀越選手へ質問 
小畑政輝さん「どうして野球を始めましたか?」
堀越選手「親が野球をしていて、おじいちゃんが実業団で野球をやっていて、身近に野球の環境があり、気づいたらボールを握っていました」

菅原歩季さん「試合で心がけていることは何ですか」
堀越選手「常に冷静でいることです」

芦野嵩悟さん「野球のどんなところが好きですか?」
堀越選手「やればやるだけ上手くなるころや、人それぞれ違った能力を活かすことができるところが好きです」

樋口勇大さん「最速164キロを投げた時どんな気持ちでしたか?」
堀越選手「ドラフトで指名漏れしてしまったが、164キロを投げたことにより、自分にも希望があることを感じることができました」

小池祐伸さん「今までで一番悔しかったことは何ですか」
堀越選手「夏の甲子園予選の決勝で敗退してしまったからです」

柴田礼さん「野球を続けるうえでなぜ福祉大を選びましたか?」
堀越選手「プロになるために1番自分に合っているのが東北福祉大学でした。高校の恩師が東北福祉大学出身だったのも影響しています」

◆西武ライオンズ担当スカウト斉藤さんへ質問
小関諒香さん「どのような覚悟をもって堀越投手をスカウトしましたか」
担当スカウト齊藤さん「自分が見てきた中で、一番の選手です。自分のスカウトとしての覚悟を持って指名しました」

記者会見の様子や私たちの質問している様子をお互いに撮影し、最後はみんなで記念撮影をしました。堀越投手は手が大きくて、テレビで見た堀越投手より迫力がありました。

昼食は181ホールで、各自学食や持参したお弁当を食べました。
午後からは、東北福祉大学内をカメラで撮影したり、今日あったことについて振り返り、文書にまとめたりしました。カメラ撮影では、青空と福祉大、活気のある様子を撮ることができ、記者会見での質問をまとめるときは、お互いに不足していた部分を補ったりして、協力してまとめることができました。
福祉についてのお話も聞くことができました。福祉とはどのようなものかよく考える機会がなかったので、ほかの人の意見を聞き、改めて学べる良い経験になったと思います。

はじめての記者会見など、とても貴重な体験をし、1日目の職場体験は終わりました。
 

カメラの使い方を練習する3人
カメラの使い方を練習する3人
3号館3階からの奇跡の一枚(樋口勇大さん撮影)
3号館3階からの奇跡の一枚(樋口勇大さん撮影)
授業合間の大学生(小関諒香さん撮影)
授業合間の大学生(小関諒香さん撮影)

2日目(11月6日)

2日目の職場体験では、まず大学生が普段使用する大教室を見学しました。この大教室は広々としており、学生たちが多様な授業を受けるための365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な場所です。そこで、大学では1000を超える科目が存在するという話を聞き、その豊富さに驚きました。この多様な選択肢は、学生が自分の興味やキャリアに合った学びを深めるための大きな魅力であると感じました。

その後、カメラを持って学内を自由に探索しました。キャンパス内のさまざまな場所を訪れ、学生たち普段の様子を写真に収めました。この探索を通じて、大学の雰囲気や特色をより深く理解することができました。
昼食はまた学食で食べました。学食では、多様なメニューが用意されており、学生たちの日常の一部を体感することができました。仲間との会話を楽しみながら、リラックスしたひとときを過ごしました。

昼食後は、撮影した写真の中から特に良いものを選びました。選別した写真は、東北福祉大学の公式ホームページに掲載するためのもので、どの写真が大学の魅力を最もよく伝えているかを考えながら選びました。
学食をほおばる中学生(小関諒香さん撮影)
学食をほおばる中学生(小関諒香さん撮影)
歩季のイチオシ写真(菅原歩季さん撮影)
歩季のイチオシ写真(菅原歩季さん撮影)
三条中のみんなで選んだお気に入りの一枚です
三条中のみんなで選んだお気に入りの一枚です
話し合ってHPのタイトルを決めました(柴田礼さん撮影)
話し合ってHPのタイトルを決めました(柴田礼さん撮影)

3日目(11月7日)

ホームページに載せる写真を一生懸命選びました
ホームページに載せる写真を一生懸命選びました
職場体験も、ついに最終日となりました。

最終日は、学校のホームページに載せるための記事を書くことや、写真を撮り、選ぶことを中心に活動しました。記事は、見た人の気持ちを考えて、わかりやすく文章をまとめることに注意しながら書きました。2校で分担して作業し、効率的に作業を進めることができたと感じています。
最後のお昼は、学食の風土で食べました。料理がおいしいのはもちろん、外の景色がとても綺麗だったのが印象に残っています。昼休憩も、各々自由な、充実した時間を過ごすことができました。
午後は頭を悩ませながらも、最善を尽くそうと全員が全力で、記事の作成に取り組んでいました。

私たちは3日間の体験を通して、失敗ばかり恐れずに挑戦することが大切だと学べました。この貴重な経験を、将来に活かしていきたいです。
 
紅葉に包まれる道庵(小池祐伸さん撮影)
紅葉に包まれる道庵(小池祐伸さん撮影)
授業に向かう学生さん(菅原歩季さん撮影)
授業に向かう学生さん(菅原歩季さん撮影)
秋の素敵な風景と楽しそうな学生(菅原歩季さん撮影)
秋の素敵な風景と楽しそうな学生(菅原歩季さん撮影)
歴史を感じる坐禅堂(樋口勇大さん撮影)
歴史を感じる坐禅堂(樋口勇大さん撮影)
3日目は風土のテラスでお昼ご飯を食べました(芦野嵩悟さん撮影)
3日目は風土のテラスでお昼ご飯を食べました(芦野嵩悟さん撮影)
学食「風土」で食後の体操(小畑政輝さん撮影)
学食「風土」で食後の体操(小畑政輝さん撮影)

体験した7名の感想

小畑政輝さん「3日間の職場体験を通じて、実際の職場を体験し、チームワークの365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@性を感じました。また、記者会見では緊張しながらも選手に質問することができました。これらの貴重な体験をさせてくれたPR課の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」

菅原歩季さん「PR課で3日間の職場体験でいろいろなことをやらせていただいて、福祉の大切さについても知るなど、現在にも将来にも役立つ経験をさせていただいたのでその経験をこれから生かしていきたいです」

芦野嵩悟さん「PR課の仕事では、記者会見に参加をさせて頂き、インタビューを通して、発言者の内容や話の視点の365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@さを感じました。この3日間で学んだことを今後の生活に生かしたいです」

樋口勇大さん「この3日間で普段は体験できないような貴重な体験ができました。写真を厳選したり記事を考えたりと一生懸命記事を作ることができました」

小池祐伸さん「学校ではできない経験をこの3日間ですることができました。中でもカメラを使うことが難しかったですがしっかりと使うことができて嬉しかったです」

小関諒香さん「とてもいろどり豊かな経験や学びを得ることができた3日間でした。初めての記者会見は緊張しましたが、良い経験になりました。今回学んだことを今後に生かせるようにしていきたいです」

柴田礼さん「魂が震えるようなとても貴重な経験ができ、自分の成長に繋げられた3日間になったと思いました。今回学んだことや経験したことを心に残して今後も頑張っていきたいです。」

広報部PR課より

東北福祉大学広報部PR課での職場体験はいかがでしたでしょうか。
初日には、西武ライオンズのドラフト指名あいさつで行われた記者会見に参加し、一生懸命に前に出て質問する姿が取り組む姿がとても印象的でした。皆さんのおかげで、記者会見の雰囲気も明るく、和やかなものになりましたね。

今回の3日間の職場体験で学んだことが、これからの生活や将来に少しでも役立つことを願っています。
また機会がありましたら、ぜひ本学に遊びに来てください。

この記事に関するお問い合わせ

広報部PR課広報担当
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113
E-Mail:koho@tfu.ac.jp